JRや電車のコツなど

【長崎空港】新幹線 かもめライナー メリット・デメリット 

こんにちは、長崎が地元のビジネストラベラーみかんです。

さて長崎新幹線が走り始めて約一年。
長崎空港⇔長崎市内に移動するのに「新幹線に乗って!」という方も多いのではないでしょうか?

でも長崎空港は駅からは離れた島の中にある空港、駅から空港までのアクセスは必ず車になります。

ここで便利なのが「かもめライナー」。
空港までの移動で車でとなると「バス」と考えがちですが、かもめライナーは「時間固定の予約制タクシー

・メリットは料金が安く・所要時間が短い
・デメリットは本数が少なく・完全予約制
・かもめライナーはバスではなく時間固定予約タクシー

この「時間固定の予約制タクシー」という考えが実は大切、デメリットがメリットに代わります。

どういうことなのか?細かく見て行きたいと思います。

かもめライナー ご予約・時刻表はHPへ
https://kamome-liner.demands.noruuu.jp/top#method

かもめライナー

メリット

料金が安く、早い
長崎空港⇔新大村駅の間を走る乗合タクシーです。
この乗合タクシー、長崎空港⇔新大村駅を15分、料金は500円

これを新大村駅最寄りのバス停までの路線バスにしようとすれば所要時間は約11分、料金は210円ですが、1時間に1~2本しかありません。
タクシーにすると所要時間は約10分ですが料金が1700円近くかかります。

かもめライナーはとっても安い・そして早いことが分かりいただけるかと思います!
※かもめライナーHP参照

デメリット

本数が少ない
長崎空港⇔新大村駅を走るかもめライナーはいまのところ、一時間に1~2本しかありません。
せっかく新幹線を利用したくても本数が少ないため、かもめライナーに乗るまでにかなり待つ…という状態になりかねません。

予約しないと乗れない
かもめライナーを利用するときには、利用する時間の30分前までに予約をする必要があります。
予約はネット受付のみ、電話受け付けはしていません。

デメリットを自分で払拭する方法

かもめライナーはバスではなく時間固定の予約タクシーです。
そう、予約タクシーなのです!

だから誰でもすぐに乗れるわけではなく予約の人しか乗れません。
またバスのように立って乗ることもないし、混み合うこともありません

時間が決まっているから、待ち時間があっても空港見学やお買い物・調べものなどに使え、予約時間ギリギリに行っても自分の席は確保されています。

また自分一人しか予約をしていない場合、乗り合いタクシーといっても普通のタクシーのように一人で車を占領して乗ることも。
要するに「タクシーで普通に空港⇔新大村駅移動!でも料金はめちゃめちゃ安い」ということになります。

こう考えると、すべてが納得!
待ち時間があっても有効につかいましょう!

かもめライナーには、このステッカーが付いてます↓
※かもめライナーHP参照

まとめ

今回のまとめです。

かもめライナー・メリット・デメリット

メリット:料金が安く、乗ってしまえば早い(500円:約15分)
デメリット:本数が少ない・完全予約制
考え方:かもめライナーはバスではなく、時間固定の予約タクシー(待ち時間は上手に使いましょう)

かもめライナーの運行はジャンボタクシーだけでなく普通のタクシーの場合もあるそうです。(予約人数による?)
ならば可能な限り、直前の電話受付も対応して欲しい!!と願っています。
(無理かなぁ…)

せっかくならかもめライナーと新幹線で長崎へGO!!
待ち時間があってもぜひ、かもめライナーに乗っていただきたいと思います。

体力の低下は知恵と情報でクリアできる!!
それでは楽しい旅を!!