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【Googleアドセンス】シンガポールへ税情報提出⁉ 居住者証明書を取ってみた!

こんにちは
50代女子がやってみた 実行人のみかんです。

ブログ収益化で有名なのがGoogleアドセンス。
アドセンスの審査に無事通過「よし、これで私のブログも収益化できる!!」と思いきや、まだこの先やることはあります。

そしてこれを読んでいるということはGoogleさんから
「ブログの収益が発生してますよ!」
「収益が8000円以上になったら口座に振り込むからね!」
「でもその時の税金の関係があるので今のうちに居住者証明書、出してね!」
と連絡があったということ。

今回は私が居住者証明書を取ったときの実体験をお伝えしたいと思います。

ぶっちゃけ
居住者証明書申請は思ったより簡単でした。

それでは詳しく見て行きましょう

※私は税理士資格はもっていないので、あくまでも私の調べた範囲でお伝えします。

なぜ居住者証明書が必要なのか

なぜ公的証明が必要なのか?といえばそれは税金に関係してくる(らしい)んです。

アドセンスで収益が発生したということは、その収益に税金がかかるということ。
アドセンスの収益を支払うところはのはシンガポールにあるんです。

シンガポールと日本の二か所で税金がかからないように(二重課税)、租税条約というのが国と国の間で結ばれ、居住者証明書によって

「この人ね、日本に住んでんのよ。」
「日本に住んでいることは日本政府が証明します!」
「日本で税金を納めるから、シンガポールで税金を引かないでね。」

と、してくれるらしい。(←税理士さん談…と、私は解釈)。

こう見ると居住者証明書って、めちゃめちゃ大切!!
そして取ったらなるべく早く、アドセンスにアップしましょう。

アドセンスをやっているってことは、ものすごく国際的なことをしているんだなと感じています。
だから、なるべく早く居住者証明書交付申請書を出しましょう!!

居住者証明書交付申請書はどこでもらえる?

居住者証明書交付申請書は国税庁のホームページからダウンロードできます。

ページの中ほど「居住者証明書および交付請求書」の
1 租税条約等の締結国に租税条約に基づき提出する場合」が、アドセンスで必要になる居住者証明書です。

印刷用入力用と2種類ありますが
手書きする場合は印刷用、パソコンで入力する場合は入力用を使用します。
(私の場合手書きの方が楽と思って手書きしましたが、実際やってみると入力のほうがかなり楽でした。)

 


※国税庁HP参照 必ず国税庁のHPからダウンロードしてください。

居住者証明交付申請書の書き方

ダウンロードでも手書きでも記入の仕方は一緒です。

赤字のところだけ書けばOK。

↑ 私は上記のように書きました。

「自分の住所を英語で書くのは、自信がない…」
「どうしたらいいの…」という方には
君に届け!」というサイトで、無料で住所を英字表記変換できますよ!

居住者証明の提出の仕方と必要なもの

書いた後には提出です。

提出の仕方は
・管轄する税務署に持って行く
・管轄する税務署へ郵送する
の二つです。

管轄する税務署ってどこという人はこちらのサイトをどうぞ。

どちらの場合も
居住者証明交付申請書 2枚
顔写真付き身分証明書
が必要になります。

《税務署に持っていくときに必要なもの》

居住者証明交付申請書 2枚
顔写真付き身分証明書(免許証またはマイナンバーカードなど)

書類が出来上がると電話などで連絡がきますので税務署に取りに行きます。
取りに行くのが面倒な場合は、
切手付きの返信用封筒を提出時に渡しておくと郵送してくれます。

《税務署に郵送するときに必要なもの》

居住者証明交付申請書 2枚
顔写真付き身分証明書(免許証またはマイナンバーカードなど)のコピー
切手付きの返信用封筒

私の場合は税務署に持って行き提出(間違い等、あるかもしれないので)、7日ほどで郵送で届きました。

せっかくここまで頑張ったのですから、書き終わったら早く提出しましょう!

まとめ

まとめます。

居住者証明書

書類入手 ⇒ 国税庁ホームページよりダウンロード
提出 ⇒ 税務署に持って行くまたは郵送
提出書類 ⇒ 居住者証明交付申請書2枚・顔付きの身分証明書

居住者証明書って「日本とシンガポールの間のやり取りに、私はかかわっている!」という証明。
なんて国際的な!!

でも、思ったより簡単に書類が書けるし提出も怖くない!(笑)

居住者証明出してね…の連絡が来たらささっと終わらせ、国際的な仕事をしているんだと自信を持ちましょう!

ただ、提出して証明書をとって終わりではありません。
目的はブログでの収益!
だから、ちゃんとアドセンスに書類をアップするまで、気を抜かずに頑張りましょう!

パソコン音痴の私ができたんだからあなたも大丈夫!

それでは。