【雨対策:傘の選びのコツ】
旅に出るときお天気予報は気になるもんです。
お天気アプリに住所地現在地目的地の3種類の場所を登録してる方もいらっしゃると思います。
なんにせよ備えがあった方が絶対に気持ちが楽。
たとえ晴れていても目的地でざっくり雨に降られたなんて経験は私は何回もあります。
そのたんびに傘を買うではなくて折りたたみ傘を持っていた方が絶対安心。
でもこの折りたたみ傘、
どんな数でもいいかと言えばそうでもない。
私が旅行用の折りたたみ傘を選ぶ時の注目点についてお話します。
考えるべきは
長傘 VS 折りたたみ傘
形状
大きさ
重さ
おまけ:濡れた傘はどうする?
この4つです。
それでは順番に見ていきましょう。
長傘?折りたたみ傘?
ずっと雨が降り続くよそうであれば長傘さんも選択肢の一つ。
でも長傘は結構、邪魔になるんですよね。
行った先でそれほど移動がない、と言うのであればやっぱり折りたたみ傘が便利。
なにしろ機内などで長傘は床に置いていくわけにはいきません。
手荷物してして預けるか上の荷物棚に入れなければなりません。
どっちも結構面倒!
私のお勧めは断然、折りたたみ傘です。
都内などは移動が多くても、傘をさす機会は意外に少ないもの。
外での移動が多いか少ないか、さすような場面が多いか少ないかで判断してくださいね。
傘の形状は?
折り畳み傘を開いた時は形状ってあまり変わりません。
円形がほとんどです。
でも折りたたんだときの形状が少し違います。
以前はほとんどが円柱状、上から見ると丸が主流でした。
でも今は上から見ると楕円形などもあります。
私のオススメは上から見たときに楕円形のもの。
この状態だと本体部分は薄い長四角になるんです。
これだと鞄の中に入れやすく、
他の収納されている荷物の相性も良く収まりが良いです。
円柱だとどうしてもかさばってしまう、かさばらないくらい小さいと役に立たない。
是非お店で傘の形の違いを体感して、いただければと思います。
私が使っているのはこの傘↓
傘の大きさ
傘で大切な数字は・親骨サイズ ・差し渡し(実効直径)・全長の3つです。
折り畳み傘のタグなどに45・50・55などと書かれている数字、
これは親骨サイズを表しています。
親骨サイズは傘の淵から真ん中までの距離。
このサイズが小さければよりコンパクトになるのです。
でも傘として大切なのは雨をよけてくれる機能。
45・50・55の傘はそれぞれ広げたときの直径が
45 → 約45センチ
50 → 約85〜90㎝
55 → 約90〜100㎝
だそうです。
あんまりにも小さいと、傘として立たないかも…。
この辺りは使う人の慎重に世手も違いますので、
できれば買う前にお店で傘を広げて、大きさを確認した方が良いですね。
傘の重さ
旅行の時の荷物はなるべく軽い方がいい。
この頃の折りたたみ傘はかなり軽いものも登場しています。
軽すぎるとすぐにダメになってしまうんじゃないか…と心配される方もいますが、
折りたたみ傘は軽くするというのはなかなかの技術が必要です。
きちんとしたメーカーさんであればそんなに心配はいらないですし、
ネットで買う場合は口コミを参考に。
「折り畳み傘は持っているわ」という方も、数年前に買っているのなら新しく買うというのもありです。
同じ大きさの傘でも以前と比べ、重さはとても軽くなっているので。
ぜひ今お持ちの傘と重さを比べて、軽かったら買う!というのも選択肢に入れてください。
旅行に携帯する傘は、ぜひ軽いもので。
体力温存に努めましょう。
おまけ 濡れた傘の処理
折り畳み傘を使った後、鞄に入れると言ってもビニール袋が必要になります。
ビニール袋はコンビニなどでも手に入りますが、
飛行機を使うのであれば、座席の前にある紙袋を一枚いただきましょう。
この紙袋は内側に防水加工が施されているので、ゴミだけでなく濡れた折りたたみ傘を入れるのには便利。
なかなか丈夫で破れにくいですし。
以上、旅で持つべき傘についてお伝えしました。
体力低下は知恵と情報でクリアできる!
それでは楽しい旅を!
いってらっしゃい!