こんにちは
50代女子がやってみた 実行人のミカンです。
私は先日、
GW中の5/3に島鉄フェリーを使って口之津(長崎)⇒鬼池(熊本:天草)を移動しました。
ゴールデンウィークということで、きっと人が多いだろうとは思っていたのですが…。
実際にその時に感じた
・時間と料金 クレカは使える?
・フェリー乗り場へ、乗船までの動き
・予約はできる?どのくらいの時間的余裕を見たらいい?
・乗船時のコツ??
についてお伝えしたいと思います。
私は125CCのスクーターでしたが、もっと大型のバイクも・車の場合も動きは一緒です!
それでは詳しく見て行きましょう!
※これは2024.5月の情報です。
島原フェリー 時間と料金 クレカは使える?
島原フェリーは、長崎の口之津港から天草の鬼池港までを約30分で結んでいます。
「たった30分で長崎から天草に行ける」ということ「カーフェリーがある」ということで、連休の時は特に多くの方がこのフェリーを利用します。
フェリーの時刻表を見ると一時間に一本から二本のフェリーが出航しているよう。
料金は排気量により違いますが、私は125CCで1,620円でした。
現金のほか、クレジットカードも使えます(クレカ利用は出向の10分前まで)。
詳しくは島原フェリーホームページをご覧ください。
フェリー乗り場へ・乗船までの動き
長崎方面から口之津に来た場合をお伝えします。
フェリー乗り場へ・バイク車の場合
口之津港に近づくと、大きな交差点と標識が見えてきます。
標識に従い、右に曲がり、建物方向へ直進します。
↑に従い建物方向へ進みます。
建物を過ぎると、標識が出てきます。
標識に従い左へ
するとフェリー乗り場のスタッフの方が誘導してくれますので、誘導に従いバイク(または車)を駐車します。
乗船までの動き
バイクの場合は何CCか聞かれます。
答えると排気量を書いた紙がもらえますので、それをもって奥の白い建物で乗船券を買います。(車の場合は、乗船券売り場で車検証を持っていくらしいです。)
なお、
出港10分前にはバイクのところに戻って来るように言われ、
乗船券は乗船する前にスタッフの方に回収されました。
フェリーが到着すると車やバイクが降りてきます。
その後スタッフの誘導のもと、順番にフェリーに乗り込みます。
フェリーに乗ったらその後は上階の客室に移動します。
バイクとはしばしのお別れ。
降りる港が近づくと、アナウンスが入りますのでその後バイクのもとに戻ります。
着岸したらスタッフの合図・誘導のもと、一台ずつ降りていきます。
予約はできる?どのくらいの余裕を見たらいい?
島鉄フェリーでは乗用車・トラック・バイク・自転車は予約ができません。
先着順に乗ることになります。
なので、乗りたい時間のフェリーに乗るには、早め早めに到着する必要があるのですが…。
GWなど、たくさんの人が車やバイクで移動する時期は、どうしても希望の時間の船に乗れない場合も。
確実に「この時間のフェリーまでには乗りたい」というのがあれば、
その一つ(または2つ)前のフェリーに乗る勢いで、フェリー乗り場到着が良いかと。
混み具合というのは流動的なものですので、この方法でも確実とは言えませんが、
一つ船を見送れる時間の余裕は欲しいものです。
(あくまでも目安です。当日は自己責任で。時間には余裕をもってお願いします)
私の場合、港についた20分後に出る船がありましたがそれには乗れず、その次の船に乗りました。
でも初めから一隻見送るつもりでいましたので、気持ちの上でのダメージはありませんでした。
乗船時のコツ??
乗船したら
乗船しバイクを置いたら、あとはスタッフの方に任せ、早めに上階の客室に移動しましょう。
船室でゆったりするもよし、デッキ席で外の風景を眺めもよし。
フェリーに乗っている間は休憩時間。
少しでも運転の疲れを癒し、下船後に備えましょう。
下船前、このタイミングでトイレへ
下船したら運転が待っています。
車バイクや車に乗る前に済ませておきたいのかトイレ。
でも到着前のアナウンスがあってからでは慌てるし、トイレが混むかもしれません。
かといって下船してしばらく走ってからトイレに行くのも、トイレを探すのが大変。
こんな時の目安が「すれ違う船が見えたら」ということ。
島鉄フェリーの場合、口之津港出港と鬼池港出港は同時刻なのです。
ということは…
すれ違う船が見えたら「半分まで来た」「あと約15分で港につく」ということ。
すれ違う船が見えたらもうすぐトイレタイム。
5分くらい後にトイレに行くと、すいた状態でトイレが使えますよ。
まとめ
まとめます。
・時間は約30分間、料金は排気量次第(125CCで1620円) クレカもOK
・予約はできない 少なくとも1つ前の船を見送る時間的余裕で港へ
・乗船時のコツ? フェリーでは心と体を休める 船がすれ違ったらトイレタイム
以上です。
気持ちの余裕は体力の余裕につながります。
そして気持ちの余裕を作るには、事前に情報を取り入れることが大切。
分かっていれば「こういうことね」「じゃあこうしよう」と流せることも
分からないがゆえに「どうしよう…」という焦りに繋がってしまいます。
事前に情報を取り入れて
あなたも楽しい旅を!