こんにちは
ビジネストラベラーみかんです。
今回は成田のピーチ(国内線)、
搭乗口までの注意事項と時間について検証してみました。
成田空港は広い。
この広い空港で時間と場所を間違えると大変なことになります。
なので参考になれば…と京成の電車を降りてから搭乗口までの時間を測ってみました。
結果から言うと、
トラブル2回ありで、約30分かかりました。
もちろんその途中の通過すべき注意点についてもお話しいたします。
成田国内線ピーチ 搭乗口までの時間
ピーチチェックインカウンターまで
成田空港の国内線ピーチ受付は第一ターミナルにあります。
※2023.7現在
京成の電車を降りて、エスカレーターで上の階に。改札出口が見えてきます。
ここを通り過ぎ、左のちょっと暗い感じの通路を歩いていくと国内線はこちらっぽい看板が。
方向は間違いないことを確かめ、
そのまま歩いて行くとエスカレーターが出てきます。
このエスカレーターを上がって右に約180°曲がるとエスカレーター沿いにピーチのチェックインカウンターがあります。
ちなみにエスカレーターを上って右に80°くらい曲がるとピーチの手荷物預けのカウンターがあります。
少し迷ったこともあり京成の電車を降りてからピーチのチェックインカウンターまで、ゆっくり歩いて約10分かかりました。
チェックインカウンターから荷物重量検査
チェックインカウンターから重量検査までの距離は私の感覚では約30 m ぐらい。
チェックインカウンターの先を見れば見えます。ここまでの所要時間は30秒ぐらいでしょうか。
ただし通過時間は人によって変わってきます。
ピーチでは機内持ち込みできる手荷物は2個・総重量は7キロになっています(大きさの制限もあり)
なのでまずは係の人がいる前で手荷物の重量を測ります。
手荷物の重量をはかるというのは、ANAやJALなどでは見られないことなので、ちょっとびっくりしました。
私はこの日、2個の手荷物を持って行こうとして、7、35 kgと350 G オーバーしていました。これはオーバーした分、身につけて入るか、
手荷物を預けるということで解決。
空港ビル内のお土産屋さんでお土産をたくさん買ってしまうと、この7キロに引っかかる可能性が高くなりますので要注意!
搭乗口前の所にもお土産屋さんはありますが、
お土産の種類はそれほど多くないのでお土産を選ぶのなら重量や大きさに気をつけて3階や4階のお土産ショップで買うのが good!
手荷物検査場
これは普通にある手荷物検査になります。
だいたいが2ヶ所しか開けてないので、結構、並ぶことも。
重量検査から手荷物検査場まで、
感覚的には50 M ぐらいは歩いたのではないかと思います。
途中動く歩道もありはしたけれど、
この間通った時は停止中でしたので、余計に遠く感じたのかもしれません。
手荷物検査場は他のところと一緒で、
冬場はブーツなども手荷物検査に通すことになります。
くるぶしよりも長いブーツを履いてる方はここでブーツのみ検査機にかけます。
また上着も脱いで手荷物検査を通すことになります。
冬場は特に上着・コート・ブーツなどの脱ぎ着が入るので手荷物検査の種の脱ぎ気に時間がかかることになります。
搭乗口へ
手荷物検査を通過したら、エスカレーターで下の階に降りて行きます。
(エレベーターもあり)
降りて左にまがるとすぐに搭乗口前の待合室があります。
待合室はゆったり大きめ。
2つのショップと端っこに自販機があります。
トイレはエスカレーターの横くらいです。
ショップは混んだりするので、飲み物程度なら自販機の方が並ばなくていい分ラクかも。
お土産もめちゃくちゃ多いわけではないので、
買い忘れたお土産最終確保場所くらいに思っていた方が良いかも。
おにぎりやお弁当も変えますよ。
京成〜搭乗口 かかる時間は?
さて私の場合
電車の改札口+チェックインカウンターから搭乗口までどのくらい時間がかかったのか?
ちなみに
重量検査×2回(重量オーバーのため)
手荷物検査×2回(ブーツ、ベルト分)
そしてゆっくり歩く(めちゃめちゃ疲れてた)
という状況で
電車の改札口(約10分)+チェックインカウンターから搭乗口(約15分)
約25分でした
成田ピーチの場合、公共の電車の改札口からも、チェックインカウンターから手荷物検査場までの間もめちゃめちゃ長く、
手荷物検査場から搭乗口まではめちゃめちゃ短い。
というのが私の感覚。
公共の交通機関から手荷物検査場までの距離がそれほど長くない羽田とは対照的!!と感じました。
乗客側としては手荷物検査場を通過しないとほっとできないけど、成田はそこまでが遠い。
羽田はさっさとほっとできるのに…。
成田空港は、とにかく広さを感じます。
時間には余裕を持って行動。 あ、お土産を買うのも計画的に!!です!
乗り遅れしないようにご注意ください!