※【悲報】2023.4から、成田ー長崎線はピーチの運行は終わり、ジェットスターのみになりました。
こんにちは、長崎在住のみかんです。
この頃、飛行場が増えましたね。
例えばですが九州で考えると
長崎、佐賀、福岡、大分、熊本、鹿児島、
全ての県に一つは空港があります。
先日、長崎市内で同郷(埼玉)の知り合いと話をしている時にこんな話が出てきました。
その方の職場で聞かれたそうです。
「関東の人は飛行機に乗るとき、どこの空港を使うの？羽田まで行くの？」
まあ羽田は大きいし、どこに行くにも便利だし。
よくよく考えればほとんど羽田しか使ってませんでした。
でも考えてみれば長崎に行くには成田もある。
つい先日、成田デビューした私が、成田と羽田を比べてみました。
【長崎行き】羽田VS成田
羽田のメリット・デメリット
羽田空港のメリット
大きな羽田空港は、そこに行けば大概どこにでも行ける。
それにアクセスもいいし、
都心から近いから移動中に何かあるかもという不安が少なく、割と安心して移動できる。
自分がこの時間に乗りたいという飛行機がほとんどあるのも嬉しいところ。
国内線に乗るとすればやっぱり羽田になっちゃうかな。
羽田のデメリット
飛行機が多すぎ
いろんな地方へ向かう飛行機がたくさんあるので搭乗口が山のようにある。
自分の向かう所はどこ？
と結構あたりをキョロキョロしながら移動したりする。
大きい空港だから当たり前だけど飛行機が多すぎてとにかく広い。
地方へ向かう飛行機はだいたいが端っこの搭乗口。
長崎も例外ではない。
手荷物検査場からの距離がとにかく長い。
動く歩道などもあるのでこれを上手に利用すると少しは楽かも。
後はチケットが高いのがデメリットかな。
成田のメリット、デメリット
当たり前のことだけど成田空港は国際線がメインなので、
海外に行く人にはありがたい空港。
国内線メインの私には成田は今まで、あんまり行くメリットはなかった。
でもうまく利用すれば、なかなかいいんじゃないかと考えを変えて、今回・利用してみました。
成田のメリット
アクセス、わりといい。
バスもあるし電車なら京成も JR もある。
…という感想に変わった。
国内線と考えると LCC がメインなので、料金的にはお安く飛べる。
(ちなみに今回は宿代とチケット代・移動代をプラスしても、羽田からのチケット代より安かった)
ホテルは羽田周辺より安いし、周りの環境は分かっている範囲では緑が多くなかなか良い。
成田のデメリット
都心から考えればやはり時間がかかること。
東京駅から考えると早くて1時間10分前後
でもこれは
どこから何に乗るかによって、もっと時間がかかる場合も。
それと空港内が、なんか暗い。
現在は平成四年11月なのでまだコロナの影響が強いためか、
空港内ががらんとして照明も暗い感じ。
最盛期の成田空港は知らないので、本来がどんな感じかをよくわかりません。
でも九州に帰る私は成田空港に直接行くことはせず、京成成田など空港周辺で前泊。
そこからなら都心からも約1時間ぐらいで着けるし、成田空港までもかなり近い。
ホテルによっては成田空港までの無料シャトルバスを出しているところもあるし、
この辺りは上手に使いたいところ。
飛行機の時間が合わない
LCC の場合やはり時間がかなり限られる。
この時間の飛行機に乗りたいと思ってもないのが LCC。
ちなみに長崎に行く飛行機は午前中に2社あるがそれだけ。
その代わり安く行けるんだからここは我慢のしどころか？
あとはやはり空港内が広過ぎるところ。
移動にとにかく時間が」かかるのがつらい。
結局・どっち?
自由に時間を選べる+お金を気にしない…羽田
うまく時間が合う+節約志向…成田
こんなところでしょうか？
人間やったことがないことはやっぱり想像の域を出ない。
実際やってみてことで気がつかなかったことに気がつく。
今回、成田を使ってみて「なかなかいいじゃん」という気持ちになりました。
ということで次回も成田を使ってみて成田空港の中を散策してみようと思う私です。
