こんにちは
50代ビジネストラベラーみかんです。
長距離の旅行や出張の時、飛行機を使うかと思います。
そして乗ってみると「飛行機も進化してるよね」と感じる時があります。
先月、羽田への出張の時に機内で「あれ?これ何?」というものに気がつきました。
たしか以前は確かなかったはず…。
実は窓際に座る方だけが操作できる便利な丸い「あるもの」でした。
⓵ この丸って何?
⓶ 丸の操作の仕方
⓷ 実際に使ってみた!!
新しい機体にだけついているのかもしれないこの「丸」についてお伝えしますね。
機体の窓下についてる丸について
なんだ?この「丸」?
私は飛行機の移動になると大体窓際の席を取ります。
暮れてくる空を見たり、
目の下に広がる地形を見てどの場所を飛んでいるのかを考えたり…。
先日は、少しずつ暮れていく空を見ていました。
マジックカラー
すごく綺麗ですよね。
でも飛行機って真っ直ぐに飛んでいるわけではないから、たまに太陽の光がまっすぐあたり眩しい時も。
ただこの時は夕暮れだったのでまぶしい時間は少しだけ。
ちょっと我慢して過ごしました。
でもその時に気が付いたんです、窓の下についているよくわからない丸に。
一体なんだろう?
調べてみると、日除けのために窓の色を変えるためのボタンでした。
ちなみに日が沈んだ後に外の夜景が見にくくなるのか試しましたが、よくわかりませんでした。
操作の仕方
操作の仕方は簡単。
窓の下の丸、色のついている下半分を押すごとに横に青ランプが増え、窓ガラス(?)に色がついていきます。
青ランプが全部ついたら一番色がついている状態になります。
逆に上半分の白っぽい色の部分を押して行くと、丸の横の青ランプが減り・少しずつ窓ガラス(?)の色が取れていきます。
濃さがお好みによって選べるところがすごい!!
以前の機体では
窓のところにシャッターのようなものがついており、それを下すことで日よけとしていました。
でもそれだと外が見えない…。
そして
外が見えなくなって悲しむのは、窓際に座っている人だけではないのです。
何せ「ちょっとでも外が見たい」「着陸時に機内から見える陸上の景色が見たい」という人は、たくさんいます。
それを
窓際に座っているから、まぶしいからという理由でシャッターを下ろし、楽しみを奪っていいのだろうか??
と考えたこともありました。
でもこの窓ガラスの色が変わるタイプの日よけなら、周りの人のことを強く考える必要はありません!
何せ窓ガラスに色が付いても外の景色は見えるのですから。
窓際に座った人は気兼ねなくこのボタンを使ってみてください。
実際に使ってみた!!
これが本当に日よけとして機能するのか?
それとも、それほど機能しないのか?
行きの飛行機では検証できなかったので、帰りの飛行機で検証してみました。
ボタンの下半分を押して、少しずつ窓に色を付けていきます。
写真はボタンを押していない時と最高に色を付けた時の窓の様子です。
こう見るとけっこう違うんですよね!
これだけ色が変わればしっかりと太陽の眩しい光を防いでくれる、すごい技術です。
こういう技術は世界中の飛行機で使われているのかな??
などと考える私なのでした。
まとめ
まとめます。
日よけのために窓ガラス(?)の色を変えるボタン
外は見えるままなので、気兼ねなく使ってください。
以上になります。
長距離の旅や出張は、自分のストレスのない状態を長く続けると体も心も楽に移動できます。
特に夏の日差しにあたることで、体力も気力も奪われてしまいます。
体力・気力は旅先の行動のために取っておきましょうね!
それでは楽しい旅を!!