こんにちは
パソコン音痴の50代女子、みかんです。
ブログの入力やパソコンでの書類入力で、こんなことはありませんか?
・何回も入力する長い会社名
・何回も入力する長いメールアドレス
・何回も入力する長い住所
あー、めんどくさい・・・。
この
何回も入力する単語を「めんどくさい」と思うアナタには、単語登録がおすすめです。
今回は
・単語登録って
・単語登録の方法
・きちんと登録されたか確認する方法
・登録した単語を削除する
・登録した単語すべて見る
についてお伝えします。
単語登録って?
単語登録とは、よく使う単語をあらかじめ自分が決めた文字で登録しておく方法です。
この時登録する単語と文字の長さは関係ありません。
例えば私の場合、
めあど → 仕事用のメールアドレス
めあじ → プライベート用のメールアドレス
じ → 仕事場の住所
じじ → 自宅の住所
などを登録しています。
そのほかにも
も → 申し訳ございません。
あ → 先日はありがとうございました。
なんて登録も。
先に登録しておくことで入力の面倒くささをなくす、それが単語登録なのです。
単語登録の方法
今回Windows 11で私が単語登録した方法をお伝えします。
⓵ まずはパソコン画面の右下、文字入力を変更する「A」とか「あ」と書いてある部分にカーソルを合わせます。
⓶ 「右クリックしてimeオプションを開きます」と出ますので右クリック。
⓷ すると画面のようになりますので真ん中辺の「単語の追加」をクリック
⓸ 単語の登録画面が開きます。
単語のところに登録したい単語(オレンジ)
よみのところに登録した単語を呼び出す文字(緑)
を入力します。
⓹ 登録ボタンをクリックすると登録完了。
きちんと登録されたか確認する方法
⓵ まずはパソコン画面の右下、文字入力を変更する「A」とか「あ」と書いてある部分にカーソルを合わせます。
⓶ 「右クリックしてimeオプションを開きます」と出ますので右クリック。
⓷ すると画面のようになりますので真ん中辺の単語の追加をクリック
↑ ↑ ここまでは登録の時と、一緒です。
⓸ 単語の登録の画面が出ます。
登録ボタンの横にあるユーザー辞書ツールをクリック
⓹ ユーザー辞書ツールが出てきますので、登録した単語があるか確認。
後は実際、読みで登録した文字を打ってみて、登録した単語が出てくるか確認しましょう。
ちなみに単語登録は文字数が60文字までは登録できます。
(Microsoft 日本語IMEの場合)
登録した単語を削除する
⓵ まずはパソコン画面の右下、文字入力を変更する「A」とか「あ」と書いてある部分にカーソルを合わせます。
⓶ 「右クリックしてimeオプションを開きます」と出ますので右クリック。
⓷ すると画面のようになりますので真ん中辺の単語の追加をクリック
⓸ 単語の登録の画面が出ます。
登録ボタンの横にあるユーザー辞書ツールをクリック
⓹ ユーザー辞書ツールが出てきますので、登録した単語があるか確認。
↑ ↑ ここまでは登録の確認時と、一緒です。
⓺ ユーザー辞書で削除したい単語が見つかったら、その単語をクリック
⓻ クリックするとその行の色が変わります。そのまま編集をクリック
⓼ 削除をクリックすると削除されます。
(編集の下、消しゴムマークからも削除できます。)
登録した単語すべて見る(ユーザー辞書)
単語登録をしようと進んでいくと、ユーザー辞書ツールのボタンが出てきます。
ボタンをクリックするとユーザー辞書が開きます。
このユーザー辞書には、あなたが今まで登録していた単語すべてが載っています。
たまに見直して使っていないものは削除したり、
自分が使いやすく管理して行くのが良さそうです。
まとめ
まとめます。
登録の仕方は超簡単
何回も使う入力の面倒な単語は単語登録を
以上です。
「面倒臭い」や「困った」を解決するたびに、人間は進化してきました。
脳のリソースを無駄遣いしないためにも
何回も同じ文字を入力し、めんどくさいと感じたら単語登録をお勧めします。
パソコン音痴の私ができたんだから
きっとあなたも大丈夫!!