こんにちは、ビジネストラベラーみかんです。
博多ー長崎までJRで移動を考えた時、新幹線を選ぶ方も多いのではないでしょうか?
しかしこの長崎新幹線は長崎ー博多間を通っているのではなく、博多ー武雄温泉は特急、武雄温泉ー長崎は新幹線になります。
要するに新幹線ー特急の「乗り換え」があるのです。
しかもこの乗り換えほとんどの場合、約3分。
本当に大丈夫なの?迷わず乗り換えできるの?という不安も多いはず。(実際私も不安でした (^▽^;))
コツは・・・
・なるべく早く降りられるように武雄温泉駅に着く前から早めに降りる準備を
・逆側に止まっている新幹線に乗り込み、車内に入ってから自分の指定席を探す
実際どんな感じなのか、博多ー長崎にも乗って試してみました。
では細かく見て行きましょう!!
博多駅から長崎駅へ
博多駅から長崎駅へJR長崎新幹線を利用する場合、基本的には在来線→新幹線というルートです。
まずは特急に乗り、その後武雄温泉駅で西九州(長崎)新幹線に乗り換えをします。
(たまに新幹線ー在来線ー新幹線と言うルートもありますが西九州新幹線への乗換駅は一緒です)
切符は基本、博多ー長崎の乗車券・博多ー武雄温泉の特急券・武雄温泉ー長崎の特急券の3枚になります。
博多駅では在来線ホームへ
武雄温泉駅へ向かう特急は基本的に在来線の3または4番ホームから出ます。
(詳しくは駅の案内を見てくださいね。)
新幹線への乗り継ぎ特急だからと言って新幹線ホームからではないので、ここは注意です。
約一時間ほどで乗り換えの武雄温泉駅に到着です。
武雄温泉駅に着いたら
乗り換え時間
武雄温泉駅での新幹線への乗り換えは、基本的に約3分、降りたホームの逆側に新幹線が待っています。
(たまに違うことも。その時は案内に従ってください。)
すみやかに特急を降り、逆側の新幹線乗り換えれば30秒もかからずに乗り換えは終了します。
乗り換えをスムーズにするコツ
たくさんの人が乗っているのですから早く降りられる人・遅くに降りる人の時間的差はどうしても出ます。
乗り換えに不安な方は早く降りるため、武雄温泉駅に着くちょっと前から降りる準備をしましょう。
早く降りた人は時間的余裕があるのでゆっくりと余裕を持って指定席のある車両を探すことができます。
でも遅くに降りる人は時間的に余裕が少なくなるのでどうしても焦る状態に。
指定席を探すコツ
ここで困るのは在来線の指定席と新幹線の指定席が、同じ位置に来ているかどうか分からないということ。
まずは逆側に止まっている新幹線に乗り込み、車内に入ってから自分の指定席がある車両を探しましょう。
指定席は〇号車だから…と外から走って車両を探していると、発車時刻が近づいたときに慌てることに。
実際にやってみた
当日は博多からリレーかもめ(特急)に乗り、武雄温泉駅で乗り換え新幹線かもめに乗るというルート。
まずはじめに迷ったのはリレーかもめはどのフォームから出るのかということでした。
以前新幹線が走る前は特急かもめが三番ホームまたは四番ホームから出ていましたが、
特急に乗ることは分かっていても「新幹線接続なのでもしかしたら新幹線ホーム?」なんて落ち着いてみるとちょっぴり恥ずかしいことを考えていました。
駅員さんに聞くと三番ホームからですと言われた。
リレー特急は、在来線ホームからです。
ホームに着くと乗るべきリレーかもめ(特急)が待っていました。
見てみると久しぶりに見る「黒いかもめ」。
以前は特急かもめとして博多ー長崎間を走っていた列車。
機会があったら乗ってみたいと思っていたコンパートメントルームのある特急かもめ。
思わず写真まで撮ってしまった。
リレー特急にはこんな楽しみ方もあるんだと感動。
指定された席に座り約一時間、いよいよ武雄温泉駅が近づきます。
まずは武雄温泉に着く少し前にドア付近に移動。
少しでも乗り換えをスムーズにさせるためです。
到着するとすぐにドアを降りホームへ。
そしてホーム逆側に待っている新幹線に乗り込みます。
自分の席と車両を探すのは新幹線に乗り込んでから。
乗り換えは正直、「なんだ簡単じゃん」「不安がることなかったね」というのが感想。
でもこれは前に人がいなくてスムーズに自分がおりたから。
列車の最後の方で降りたらきっと慌てて駆け込むようなことになるんだろうなと思う。
黒いかもめに別れをつけて新幹線内で自分の席を探す。
意外と空いていたのですぐに席がわかった私。
ゆったりとした新幹線の席に座り、席の真ん中にある肘掛の側面の充電コード使いスマホも充電。
「あ~、快適…」
ちょっとゆったりしたところで、もう長崎についた。
あのドキドキから30分経ってない。
もう少し快適な新幹線の旅を楽しみたかった私なのでした。
まとめ
今回の記事をまとめると…
・なるべく早く降りるために武雄温泉駅に着く少し前から降りる準備を
・新幹線に乗り換え、車内に入ってから自分の指定席を探す
旅の途中の「3分で電車の乗り換え」ってちょっとドキドキ。
でも内容を知ってしまえばなんてことない。
知らなかったら結構バタバタのドキドキ、焦ってしまうかもしれない。
こんなところで余計な体力をすり減らすのはやめましょうね。
体力の低下は知恵と情報でクリアできる!
それでは楽しい旅に行ってらっしゃい!!