旅のコツと失敗談

機内の時間を楽しむ方法

こんにちはみかんです。

あなたは飛行機に乗った時どう過ごしますか?

自分で持ってきた本を読む
ダウンロードしてある画像を見る
お友達と楽しい会話をする
持ってきたご飯を食べる
などではないでしょうか。

この頃の飛行機は航空会社によっては無料 wi-fi が使えますので、飛行時間があっという間に過ごせるというのも魅力。

でもこれだとせっかくの旅が、いつもとあんまり変わらない風景になってしまうと思いませんか?

そこで一工夫。

飛行機に乗ること250回以上・ビジネストラベラーの私が
機内で心がけできることをお伝えします。

それは
機内でしかできないことをしよう!
です。

・・・・

機内でしかできない事

機内でしかできないことって何?

一つは機内誌を読む
窓の外の風景を楽しむ

そして
その時その場所でしか見られないものを見る
です。

機内誌を読む

まず機内誌ですが
以前は座席前のポケットに必ず入っていましたが、この頃は入っていないところも多い。

でも機内誌を作っていないのではなく、CA さんに「機内誌が読みたいんですが」と言えば持ってきてもらえます

そして航空会社によりますが、機内誌は無料でもらえます。

航空会社の視点で色々な記事が載っていますし、機内誌を見ることでここに行ってみたいなと思うことも。

旅への期待が膨らむ瞬間です。(←まんまと航空会社の罠に引っ掛かってる(笑))

外の風景を楽しむ

外の風景を楽しむについては、多くの人がやっていることですね。

私の場合、離陸・着陸時の風景を楽しむ以外に
別の楽しみ方をしています。

飛行場所を想像

一つはどの辺りを飛んでいるのかを想像すること。

機内誌に載っている航路図と飛行時間を見ながら、
この形は○○市、
この川は○○川かな
と考えるのもなかなか楽しいもの。

本当に日本地図と同じものが見えるのは感動です。

機内のWi-Fiが使えなくても、スマホのマップは作動しますので、
それを見て楽しむことも。

雲や空の色を楽しむ

もう一つは雲の形や空の色で楽しむこと。

夏は大きな入道雲の間を飛ぶ状態を、
冬は真っ白な雪原の上を飛ぶような状態を
楽しむことができます。 それも
太陽の日差しをたっぷり浴びる状態から、夕暮れのちょっと切ない状態まで、
刻々と変わりゆく風景を見られるんです。 雲の形って本当に色々違います。
一度として同じ形のものはない。

その時々の雲の形や空の色を楽しんでいただければと思います。

条件がそろったときだけ楽しめるもの

そして三つめは条件がそろったときだけで見られるものを楽しむです。

厚い雲があり気温が低く、雲のなかを突っ切時にだけ見えるものがあります。

それは氷の結晶

これが三重窓(?)の内側に張り付くんです!
張り付くというよりも育つんでしょうね。

(2枚目の窓の内側に張り付くので、触ることはできません) めったに見られない(であろう)氷の結晶。
これも機内でしか見られないものです。

そしてずっとあるわけではなく、ある一定の条件が揃った時にだけ現れ、条件が揃わなくなると消えていきます。

また外を何気なく見ていると、飛行機同士のすれ違いもみられることが。

お互いに速度を出していますし、近くで見られるわけではないですが
うまくいけば数秒、輝く白い棒のようなものが、かなり離れた状態で窓の外をす~~っと流れていくのが見えます。

見かけるとすごくラッキーな気分になる私は、変なのでしょうか?

・・・

飛行機の中の楽しみとして、覚えていただければより空の旅を楽しめると思います。

あなたは飛行機機内で
どのようにして楽しみますか?