羽田空港

【羽田空港国内線ターミナル】第一から第二まで歩いて移動してみた!距離は?時間は?

こんにちは、みかんです。

羽田空港国内線ターミナルは第一と第二に分かれています。

飛行機会社によって使うターミナルがうので、
「モノレールで降りる駅が違う」
「京急の駅の出口が違う」
という問題?が起こります。

迷った末でも自分の乗るべき航空会社のあるターミナルにたどり着ければ良いですが「しまった!こっちのターミナルじゃない!」なんてことも起きたりします。

今回は第一ターミナルから第二ターミナルまで歩いて移動してみました。

結論から言ってしまえば、「 距離は約400メートル、5分もあれば移動できるから大丈夫」、不安がる必要はないということがわかりました。

ちなみに身長170cm 50代後半女性の私が、
機内持ち込みのキャリーバッグを引いて、かかった時間は3分ちょっとでした。

※私は2025.10.6にこの移動を行ないました。このときはまだ動く歩道はありませんでしたので、工事中だったと思われます。
工事中ならでは?のレアな画像と、完全徒歩の体験をお伝えします。

羽田空港国内線二つのターミナル

羽田空港国内線は二つのターミナルに分かれていて、それぞれ使っている航空会社が違います。

第一ターミナルは
・日本航空(JAL、国内線)
・日本トランスオーシャン航空(JTA)
・スカイマーク(SKY)
・スターフライヤー(SFJ)

第二ターミナルは
・全日本空輸(ANA、国内線・一部国際線)
・エア・ドゥ(ADO)
・ソラシドエア(SNA)
・スターフライヤー(SFJ、一部便)

のそれぞれの航空会社の飛行機が利用しています。

ただ航空会社によっては使うターミナルが違う場合もある(らしい)ので
ご自分が利用すべきターミナルは事前に確認してくださいね。

【モノレールと京急】第一ターミナルや第二ターミナルへは どういくの?

モノレール・降りるべき駅

第一ターミナル利用は終点から2つ目の羽田第一ターミナル駅で、
第二ターミナル利用は終点の羽田第二ターミナル駅で降りましょう。

それぞれの駅名が第一ターミナル・第二ターミナルとついているので、
間違えることはないと思います。

京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅:改札口が違う

京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅からは、第一、第二、どちらのターミナルにもアクセスできます。

ただ、改札口が違います

浜松町から羽田に向かい
進行方向前側が第二ターミナル(ANAなど)
進行方向後側が第一ターミナル(JALなど)

の改札口になります。

しまった間違えた!第一⇔第二ターミナルへ移動!

第一ターミナルと第二ターミナルを間違えてしまっても心配することはありません。

この二つの間には歩行できる連絡通路があります。
そこを通れば、第一ターミナル第二ターミナルの間を行ききできます。

第一ターミナル・第二ターミナルの連絡通路

連絡通路は京急の駅(羽田空港第1・第2ターミナル駅)の改札の横にあります。

それでは第一ターミナルから第二ターミナルの移動を見てみましょう!

※工事中だったのでレア画像満載です。

⓵ まずは京急羽田空港第1・第2ターミナル駅:第一ターミナル側の改札に向かいます。

⓶ 改札の横に連絡通路がありますのでそちらに進みます。

⓷ 歩行スタート、歩き出すと足元の横には赤いランプが。
これはJALのイメージカラー?赤を表してるのかなぁなんて思ってました。


また、途中途中の壁にはトリックアートが。
距離を気にせずに歩いていけます。

⓸ 真ん中近くになると、足元横のランプの色が青色に代わるのがわかります。

⓹ そして壁にこんな表示が。これでどちらに進んだらいいかがはっきりわかりますね。

⓹ 真ん中を過ぎると足元横には青いランプが。
これはANAのイメージカラー?青を表してるのかなぁなんて思ってました。


ここから先にもトリックアートがたくさんありました。

⓺ 京急の羽田空港第1・第2ターミナル駅第二ターミナル側の改札口が見えてきます。

これで第二ターミナルまでの移動が無事に完了しました。

まとめ

まとめます。

羽田第一⇔第二ターミナルへの移動

距離:約400メートル
時間:約5分もあれば大丈夫

私が行った時にはまだ工事中で、動く歩道もありませんでした。
でも、2025.11.3日現在、動く歩道もでき、それを使えば3分ちょっとで移動できるようです。

(ただ残念なことに、足元の青や赤のランプ・トリックアート・中央付近の看板表示などはなくなっているようです)

第一ターミナルと第二ターミナルの間は、昔に比べてかなり行き来しやすくなっています。ただ荷物の大きさや体調によっても歩く速度も変わってきますので
時間には余裕を持って移動してください。

それでは良い旅を!