こんにちはみかんです。
こちらでは私が実体験した
ということを中心にお伝えします。
わたしの実例を見て、同じ失敗をしないように参考にしていただけると嬉しいです。
今回のテーマは…気圧差に注意!です。
結論から言うと…
気圧差で紙パックがパンパンになるので
紙パック飲料を機内に持ち込んだら、離陸前にちょっと飲みましょう!です。
ことのはじまり
その日、私は荷物を預けるために、空港に少し早目につきました。
ところがその日は連休中。
カウンターはたくさんの人と荷物でごったがいしていました。
思ったよりも多くの時間がかかり、手荷物を預けると空港内のコンビニへ。
おにぎりと紙パックのジュースを買うと慌てて手荷検査場へ。搭乗口まで無事に行ったのはいいけれど、食べる時間がなく、機内に買ったものを持ち込むことにしました。
恐怖の時間の始まり
機内に入り座席について、さあ出発!
お天気も良く、窓の外はいい眺め。
しばらく眺めを楽しむころ約30分「買ってきたジュースをのもうかな」と思い、ジュースを見てみると・・・
紙パックのジュースがパンパンにふくらんでいる!!
「こんなにパンパンじゃ、飲めない…」私は怖くなってジュースを飲むのをあきらめ、またしばらく窓の外を見ていました。
それから約20分後、私は気が付いたんです。
気圧が下がると、紙パックはもっとパンパンになるんじゃない??と。
慌ててジュースを見てみるとなんか違和感が。
「あれ、紙パックってこんな形していたっけ?」
紙パックはよりパンパンに膨らみ、角はなくなり円柱に近くなり、折りたたまれているはずの底の部分は足を延ばすように広がっていたのです。
「げ、こんなにパンパンになっていたら爆発するんじゃないか…?」
「ポテチとかなら少しだけ端を破って空気を抜くことができるけど、飲み物は無理だ…」
そう思った私は飲み物をビニール袋に二重にして入れ、爆発しないように祈ることしかできませんでした。
祈りが届く
そして時は流れ、離陸から約1時間が過ぎ・・・
祈る私の耳に、不意にアナウンスがながれました。
「当機は羽田空港に向け、徐々に高度を下げていきます。」
高度が下がればジュースは」元の形に戻る!
正直、「助かった」と、思いました。
パンパンだった紙パックは高度が下がるにつれもとの状態に。
何事もなくフライトを終えて、ホッとした私なのでした。
※ 機内から出る前に、ジュースはすべて、美味しくいただきました。
紙パック飲み物を機内に持ち込んだら
早い時間に少しだけでも飲んだほうがいいというのを実感した事件でした。
あなたも紙パックの飲み物を機内に持ち込む時にはご注意ください。
紙パック飲み物を機内に持ち込んだら
早い時間に少しだけでも飲もう
以上になります。
それでは楽しい旅を!